武見敬三厚労相が開いていたオンライン"#空パーティー"疑惑。パー券を買っていたのは…。
- 朝日新聞デジタル
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武見敬三厚生労働相は12日、自身が代表を務める政治団体が2021年に計5千万円以上の収入を得ていたオンラインのイベントを政治資金収支報告書に政治資金パーティーと記載しなかったことについて、「違和感を感じたが、それ以外に方法がなかった」と述べた。野党などが「外形的には政治資金パーティーで、収支報告書を訂正するべきだ」と批判していた。
同日収録されたBS朝日の「激論!クロスファイア」で話した。
武見氏が代表を務める政治団体「敬人会」は21年に計4回、「勉強会」や「セミナー」をオンラインで開催。いずれも1千万円以上の収入があった。政治資金規正法は、収入1千万円以上の政治資金パーティーの報告を義務づけている。武見氏は収録のなかで、「(コロナ禍で自民)党の中で真っ先にオンラインで政治活動を始めた」と胸を張った。そのうえで、「実質的な政治資金パーティーとして開こうとした」と認め、「最初パーティーとして申請するものだと考えていた」と説明。しかし、総務省から「(オンライン開催のため)パーティーの定義に見合わない」と指摘を受け、「その他の事業」として報告したと釈明した。
政治刷新本部、関係ない役職の人が集まっても…
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